

ミスターレッズも万感
<名古屋2−1浦和>◇11月20日◇駒場
「ミスター・レッズ」福田正博氏(37)は、メーンスタンドで見守った。89年に浦和の前身・三菱重工入りし、02年の引退までチームの顔として引っ張ってきた。この日は地元テレビ局の解説者として観戦。思い入れの多い駒場で、かつての戦友ブッフバルト監督の胴上げを見届けた。「僕がいる時に優勝できればよかったけれど。駒場は苦い思い出の方が多いけど、だからこそ価値がある」。
引退して2年たっても存在は別格。この日もスタンドから「ゲットゴール・福田」コールが起きた。軽く手を振ってサポーターの声援に応えたが「僕はもう過去の人間ですから。優勝した今日がレッズの新しい出発点になれればいいと思っている」と熱く話した。
[2004年11月21日付紙面から]
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