総入れ替え3バックの出来次第
最大の変化は一目りょうぜん、昨年から総入れ替えの新DF陣だ。J最長身助っ人となる194センチのカブラル、190センチのラデリッチ、元日本代表上村も180センチ。新戦力で組む3バックがチーム浮上の命運を握る。
昨年の「いてまえサッカー」は見ごたえはあっても安定感に欠けた。大久保、森島ら破壊力ある攻撃陣が55得点(リーグ5位)しながら、失点は同4位タイの56。しかも、開始から15分までの10失点はリーグ唯一の2ケタだった。ムズロビッチ監督も「大きな問題。集中力が足りないのか、ウオーミングアップから変えないといけない」と出足の鈍さを改善していく。
新3バックでは上村の存在が重要になる。助っ人コンビを、いかにチームに融合させるか。「広島でも外国人2人と3バックを組んだことがある。英語で話せるし不安はない」。経験を生かして、190センチ台の「バルカン山脈」をゴール前にそびえ立たせる。
今年は、クラブ創設10周年となる。前身のヤンマー時代から生え抜きのMF森島も「優勝を狙っていきたい。このままじゃあ、チームとして進歩がない」。派手な攻撃より地味な守備が注目されたとき、悲願が見えてくる。【西尾雅治】
| ◆昨年の成績◆ |
| |
順 位 |
勝 点 |
試 合 |
勝 利 |
引 分 |
敗 戦 |
得 点 |
失 点 |
警 告 |
退 場 |
| 1S |
5 |
25 |
15 |
8 |
1 |
6 |
29 |
29 |
40 |
3 |
| 2S |
12 |
15 |
15 |
4 |
3 |
8 |
26 |
27 |
38 |
3 |
| 通算 |
9 |
40 |
30 |
12 |
4 |
14 |
55 |
56 |
78 |
6 |
|
|
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| ◆C大阪の新加入選手◆ |
| 位置 |
背番 |
選手名 |
年齢 |
前所属 |
| GK |
22 |
羽田 敬介 |
26 |
清水 |
| DF |
2 |
カブラル |
26 |
ナルペスクラフト |
| 5 |
ラデリッチ |
23 |
インカー |
| 19 |
上村 健一 |
29 |
広島 |
| MF |
24 |
米山 大輔 |
21 |
鳥栖 |
| 28 |
山城 純也 |
18 |
C大阪ユース |
| FW |
9 |
ロブレク |
24 |
ザグレブ |
| 27 |
苔口 卓也 |
18 |
玉野光南 |
| ※ナルペスクラフトはフィンランド、インカー、ザグレブはクロアチア |
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