アリソンとは逆に、シュート1本で1ゴールをマークしている「1発王」がいる。浦和DF坪井、柏MF田ノ上、東京VのDF一柳だ。その中でも、最も「1発王」のイメージに近いのが坪井だ。J1リーグ30試合に、ナビスコ杯11試合、日本代表11試合にすべてフル出場しているが、全52試合を通じてシュートはわずか1本だけ。その1本がゴールネットを揺らしたのだから、サッカーは面白い。その1点は、5月のG大阪戦の後半ロスタイムに決めた同点ヘッドで、J史上最高スコアドロー(4−4)を生んでいる。