足や体を投げ出し、相手の蹴ったボールをブロックする。DFにとっては「最終手段」だが、いざというときに、この「ブロック」ができるかどうかは、ゴール前で大きな武器となる。今年の日本代表で最も多くブロックを記録したのが森岡だ。シュートとセンタリングを、90分平均で2・18回ブロックした。ガムシャラなタックルではなく、的確な読みで相手との距離をつめ、蹴る瞬間に足や体で止めるという森岡らしさがそこに出ている。現在は代表から外れているが、少なくとも3バックの中央としては宮本と同じ安定感を発揮するはずだ。