大阪朝鮮が「1・7国立始業式」を実現する。野洲との準々決勝に勝てば513人の全校生徒が、7日に準決勝が行われる国立競技場に応援に駆けつける。康和正副校長は「その試合前に校長のあいさつとか、3学期の始業式をするつもりです」と話した。学校では7日に始業式を予定していたが、康副校長が「同胞にものすごい勇気を与えている」と言う快進撃で変更。9日の決勝に進出した場合は、10日からの授業開始も遅らせて応援を優先する可能性も浮上した。野洲戦では真っ赤に染まる応援席に、OBのJ2仙台FW梁勇基も来る予定。主将のDF安は「始業式まであと1つなので、何とか勝ちたい」と意気込んだ。
[2006/1/5/09:09 紙面から]
写真=初優勝を目指す大阪朝鮮チームの頭上には竜の頭を思わせる雲が漂っていた(撮影・下田雄一)