ラモス“2頭流”柱谷&都並コーチも指揮
「ラモス流」でJ1復帰を目指す。J2東京Vは19日、新体制と加入選手の発表会見を行い、名門再建へ同監督は初のJ2で戦う上での仰天構想を明かした。「監督、コーチと固定するのでなく新システムをつくっていこうと思う。僕がいなくても大丈夫なようにね」とニヤリ。柱谷、都並両コーチが監督に様変わりする2刀流策だ。両者ともJ1、J2で監督経験があり頼もしい側近。「都並、哲っちゃん(柱谷)の方がJ2知ってるしね」。ドーハ組で結束し、長丁場を戦う構えだ。
この日の加入選手の発表では18人が集結。レンタル移籍から復帰の4人を含めると歴代最多22人の「ラモスチルドレン」が加わる。始動時の登録選手数は、昨年の24人に対し、今季は35人。目的はACLや過密日程を考慮してのものだが、萩原敏雄社長は「競争意識を養うため」と説明。
し烈なレギュラー争いでレベルアップを目指す。勝利給もJ1の時と同額。指揮官は加入選手全員と個人面談を行い「緑の血」を注入し闘争心を植え付ける。
チームは今日20日から始動。「ピッチ内では鬼軍曹、外に出れば仲良くやりたい」と団結してのJ1復帰を目指す。1年で復帰した場合には「萩村社長と相談して小野、中田ら代表クラスを呼びたい」というほど自信を持ち、先を見据えている。黄金期復活へ。誰よりもチームを愛する熱血漢の戦いが始まった。【井上満夫】
[2006/1/20/09:41 紙面から]
写真=新体制発表会見場の味の素スタジアムにはサポーターが横断幕を持ち、関係者を鼓舞する(撮影・橘信男)
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