おとり取材に引っかかり、暴露話を連発したイングランド代表のエリクソン監督が、取材元の英紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドを訴えた。同監督は、アラブの富豪を装った取材班の架空のビジネス話に乗り、MFベッカムら選手の内幕を次々と暴露し、それが波紋を呼んだ。弁護士は「プライベートなやり取りを掲載した、あの記事はプライバシーの侵害」との声明文を出し、高等裁判所に法的手続きを取る申請をした。一方、ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙側は「我々は自らの路線を継続する」と一歩も引かない構えだ。
[2006/1/22/07:17 紙面から]