セリエAのメッシーナから獲得の打診を受けている日本代表MF小笠原満男(26=鹿島)が、戦力としての評価や起用法などクラブ側の方針を最優先に移籍交渉を行うことが23日、分かった。明日25日にメッシーナ関係者が来日し、クラブ間での交渉が始まる予定。鹿島幹部は「本当に戦力として試合に出られるのか。条件よりも(小笠原についての)考え方が重要になる」と明かした。メッシーナのフランツァ会長は小笠原の適応力を判断するため「半年のレンタルで獲得する」方針。完全移籍へのオプションはなく、6月末の契約期間満了後は鹿島に戻すプランを検討している。FW柳沢とのトレードも希望しており、鹿島側は「日本人選手だから(交換する)というのは応じられない」と慎重に判断する考えだ。
[2006/1/24/07:13 紙面から]