高原チャンス作ったけど…不発/ブンデス
<ブンデスリーガ:ニュルンベルク2−1ハンブルガーSV>◇28日◇ニュルンベルク
【ニュルンベルク28日=西村友通信員】ハンブルガーSV(HSV)のFW高原直泰(26)が、ニュルンベルク戦で昨年10月2日のカイザースラウテルン戦以来、10戦ぶりにリーグ戦で先発したが不発に終わった。チームも1−2で逆転負けし、今季2敗目。序盤から切れのある動きでゴールに肉薄し、前半18分にはDFマハダビキアのパスをゴール前で受け豪快にシュートも、GKの正面を突いた。いい場面はつくりながら決めきれず、後半37分にピッチを後にした。
高原自身はもちろん、周囲も先発を待ち望んでいた。当日のビルト紙には「もう1回やってくれ、スシボンバー!」の見出しが躍った。先発第1候補のバルバレスが、累積警告で出場停止になりめぐってきたチャンス。W杯1次リーグのクロアチア戦でも使用されるフランケン・スタジアムに燃えないはずはない。昨年2月に同じアウエーのニュルンベルク戦では2得点。出場した過去3戦全勝で3ゴールと、抜群に相性は良かった。
新加入した2季前の得点王、FWアイウトンとも、まずまずの連係を見せたが、守備陣、特に前日合流したばかりのボランチ、デヨングの動きが重く、連続失点した。効果的なパスも回ってこず、いい位置にいながら決めきれず、今季リーグ戦初ゴールは、またもお預けとなった。
[2006/1/29/07:35 紙面から]
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