オシム千葉練習、ファン感謝デー後も練習
千葉に妥協はない。この日イレブンは午前9時過ぎからグラウンド近くの姉崎神社で必勝祈願。その後すぐに練習に向かい、25分走を3本(約10キロ以上)にボール回しというメニューをこなした。休む間もなく午後3時からはファン感謝デーに出席。2333人のファンとともに、綱引き、大玉コロガシ、サッカーの試合などで動き回った。
だがこれでも終わらない。感謝デーが終わるとグラウンドに引き返し、午後6時から2度目の練習を開始。約1時間半、ミニゲームで最後の力を振り絞った。オシム監督は「論理的に考えてみなさい。ファンとの試合は本当の試合ではない。ハードではなくコールド(寒い)だっただけ。ノルマはこなさなくてはならない」と厳しく言い放った。
オシム体制4年目。選手も監督の意図は理解している。FW巻は「これぐらいはあると思っていた。正直、足はパンパンだけど大丈夫」とサラリと流した。MF坂本も「全然、問題ない」と笑い飛ばし、DF結城も「きついけど、やるしかない」と前向きだった。25、27日に続き今日29日も練習試合。千葉は走って、走って、走って、そして強くなる。【栗田文人】
[2006/1/29/09:37 紙面から]
写真=必勝祈願を終え笑顔で午前練習に臨む阿部(中央)ら=午前11時すぎ(撮影・下田雄一)
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