鹿島が30日、新体制下で5季ぶりのリーグ優勝を目指して猛烈始動した。アウトゥオリ新監督(49)が選手と初めて顔を合わせ、初日からミニゲームなどで精力的に調整。昨年末の世界クラブ選手権でサンパウロを優勝に導いた手腕が注目される指揮官は「社会人としてのマナーを守り、自分自身を厳しく追い込むことが大事」とミーティングで選手たちに規律を求めた。
来日前には、ブラジルで鹿島OBのジーコ日本代表監督と直接、面会してアドバイスを受けた。「身体、精神力、技術がかみ合って選手は成長する」が基本理念。今日31日の2部練習以降、宮崎合宿中の2月12日までは無休だ。期間中は、母国から筋力測定の専門家を臨時コーチとして招く予定。新体制下で鍛え上げ、シーズン開幕を迎える。
[2006/1/31/08:53 紙面から]
写真=笑顔で練習を見つめるアウトゥオリ監督