浦和「小野は4大リーグなら移籍OK」
浦和が、MF小野に対して、欧州4大リーグ限定で今季中の移籍を容認することが1日までに分かった。浦和の犬飼社長は「3年契約だけど、本人にとっていい話であれば出す用意はある。早ければW杯終了後になるだろう。ただしイタリア、スペイン、プレミア、ブンデス以外のオファーには応じない。それは小野と契約するときに確認した」と明かした。契約書にも盛り込まれている。
小野も4大リーグ以外への移籍は考えていない。浦和との契約交渉の際に「ビッグリーグ以外ではやるつもりはない」と伝えた。4年半フェイエノールトでプレーし、自分を高めるためにさらに高いレベルのリーグへの移籍を希望。浦和に復帰する前も、4大リーグ中心に移籍先を探していた。しかし、右足の負傷で今季欧州での実績がないことや高額の移籍金がネックとなり、成立しなかった。
今季からクラブ間で業務提携を結んだブンデスリーガの名門バイエルンへ移籍する可能性もある。犬飼社長は「バイエルンに移籍させ、その代わりにバイエルンから選手を取る。交換みたいな形だけれど、小野がきっかけとなれば、さらに若い長谷部とか(田中)達也とかも同じケースで挑戦できる。そういうルートをつくるのも悪くない」。小野の向上とクラブの発展のため、最大限バックアップする。
[2006/2/2/08:00 紙面から]
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