浦和がW杯観戦合宿
浦和が、W杯中断中の6月下旬にドイツのシュバルツバルト(黒い森)で1週間合宿することが2日、分かった。ドイツ南西部に位置し、54年W杯スイス大会を優勝した西ドイツ代表が直前合宿した縁起のいい場所でもある。森林の中にホテルとグラウンドが備えられており、サッカー漬けにできる環境だ。99年秋にはトルシエ監督率いるU−22(22歳以下)日本代表が、同森の他のグラウンドで9日間、合宿している。
犬飼社長は「選手全員でW杯1次リーグの最終戦を観戦してから入ると思う」。車で約1時間の距離にあるシュツットガルトで行われるオーストラリア−クロアチア戦(6月22日)を観戦する予定で、既にチケットも手配済みだ。ブッフバルト監督がGMを務めたカールスルーエが所有している場所で、グラウンドの整備なども約束された。
1週間でかかる費用は約5000万円。チーム幹部は「通常はW杯値段でホテル代は3倍するけれど、監督の力で通常値段にしてもらった」。一昨年は、アテネ五輪によるリーグ中断時にイングランド合宿を敢行し、初のステージ制覇につなげた。赤い軍団が、黒い森で再充電し、今度は初の日本一を達成する。
[2006/2/3/07:39 紙面から]
|