磐田−名古屋戦、異例の降雨ノーゲーム
磐田−名古屋のプレシーズンマッチが26日、異例の「降雨ノーゲーム」となった。会場の藤枝市総合運動公園サッカー場は試合前から降り続く豪雨で水浸し。最悪の条件下で試合は始まったが、水しぶきとともにパスは止まり続けた。名古屋の1−0で前半終了後、中止が決定した。
名古屋には痛恨の雨だ。韓国代表合宿で長期離脱していた新加入のMF金が前日25日深夜に緊急合流。3月5日の開幕・C大阪戦(瑞穂陸)前の最終実戦で、連係を試す予定だった。日本代表FW玉田も右足小指疲労骨折から、18日の練習試合・福岡戦の45分間出場で実戦復帰したばかり。「今年になって90分やってないので、この天候は残念」。中止を要望したフェルフォーセン監督も「故障明けの選手にフル出場してほしいと伝えていたが…」ともどかしさをにじませた。
磐田も若手選手の起用など開幕に備えた最終テストをもくろんでいた。「後半にいくつか試さないといけないところがあった」と山本監督も歯がゆさを隠せない。公式戦なら再試合になるが、プレマッチに代替試合はない。両チームともに貴重な機会を想定外の悪天候に奪われ、開幕を迎えることになった。【北村泰彦】
[2006/2/27/09:35 紙面から]
写真=ボールはどこ? 頭の高さまで水しぶきが上がる中で、ボールを奪いあう磐田MF西ら両イレブン
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