トリノ五輪のスピードスケート代表に加藤条治、大菅小百合、吉井小百合、長島圭一郎の4選手を送り出す日本電産サンキョーの壮行会が12日、長野県下諏訪町の同社で開かれた。日本選手団の旗手にも決まった男子500メートルの世界記録保持者、加藤は約670人の社員を前に「金メダルを取って帰ってきたい」と力強く宣言した。
前回五輪後にはスケート部存続の危機もあったが、永守重信会長が経営を立て直し、今回は金メダルに1000万円の報奨金を出すことを表明。同会長は「4人全員にメダルを取ってほしい」と激励した。大菅は「金メダルを目指して全力で頑張る」と応えた。
4選手は五輪の前哨戦となる世界スプリント選手権(オランダ)に出場するため、16日に日本を出発する。
[2006/1/13/01:24]
写真=日本電産サンキョーのトリノ五輪壮行会に出席した加藤条治(左から)吉井小百合ら(共同)