男子柔道の嘉納杯国際大会(14、15日・日本武道館)で、判定の材料としてビデオが試験的に導入されることが13日、分かった。数秒遅れた試合の映像が畳の下の審判委員席に流され、微妙な判定があった場合、肉眼で判断する畳の上の審判員に助言する審判委員が参考に用いる。
欧州の国際大会などでは昨年から試験導入されているが、昨年9月にカイロで行われた世界選手権では判定の参考としての利用は見送られた。国際柔道連盟(IJF)は今回の結果などを受けて映像の利用方法を固め、次回の世界選手権や北京五輪で本格的に導入したい意向とみられる。
[2006/1/14/00:43]