ウッズ3連覇は「赤」で決める
初日「黒」2日目「緑」3日目「青」最終日は「赤」
史上初のマスターズ3連覇へ向け、ウッズは「勝負服」を一新してオーガスタに臨む。これまでウッズのウエアは白、黒などを基調としたシックな色合いが多かった。しかし、ゴルフの祭典でイメージチェンジ。2日目にはグリーン(レイクウィード)3日目にはブルー(レイン)と、春を思わせる明るいポロシャツを着用する。さらに優勝のかかる最終日。タイ出身の母クルティダさんが「最高の力を発揮できる色」と信じる赤のポロシャツをずっと着用してきているが、これまでのワイン系の落ち着いた赤(キャンティ)から、色鮮やかなディープレッドへと変身する。
ウッズが契約を結ぶナイキゴルフでは「去年あたりから色を明るくしていこうと話し合ってやってきました。天候、気温によって変更の可能性はありますが、今季メジャー4大会、計16日の着用ウエアはすべて決まっています」。マスターズ後には、黄色系のポロシャツ着用も予定している。
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日本期待の丸山茂樹(33)伊沢利光(35)も新ウエアでマスターズに挑戦する。特に丸山は「何か新しいスタイルで臨みたい」と担当者と協議。初日、3日目は襟なしの半そでジップアップ(チャック)ハイネックシャツをメジャーで初めて着用する。
丸山、伊沢両選手が契約するブリヂストンスポーツでは「丸山選手は最終日に必ず勝負カラーのネイビーが入ったウエアを着用しています。伊沢選手はラッキーカラーがイエローなので、マスターズの最終日に黄色のポロシャツを着る予定にしています」。両選手とも「強そうに見える」という理由で、ボーダー柄を随所に取り入れた点も、今回のポイントだ。
本格的なゴルフシーズンの到来を告げる今季メジャー第1戦のマスターズ。プレーばかりでなく、流行を左右する選手たちのファッションにも注目だ。
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3年連続3度目のマスターズ出場となる片山晋呉(30)は、一昨年の全米プロ4位で一躍有名になったテンガロンハットで魅する。昨年はマスターズを意識してグリーンのテンガロンハットを用意したが「ウエアとのコーディネートが難しい」と着用を断念。今回はジーンズ素材のニューバージョンを用意し、キャディーバッグをグリーンのものに新調した。契約する日本ダンロップは「形崩れも考えてテンガロンハットは毎回、機内持ち込みにしているようです」。昨年11月から使用するドライバーのテンガロンヘッドカバーは、今年に入って市販された。黄色のウエアを勝負服とするカウボーイ・シンゴが活躍すれば、帽子に加えてヘッドカバーも流行するかもしれない。
昨年の国内賞金王・谷口徹(35)は、ウッズと同じ赤が勝負服。ただ、最終日に必ず赤のウエアを着るウッズとは違う。ケンゾーゴルフ正規販売代理店で国内でウエアを製造をする小杉産業の担当者は「勝負をかけたいラウンドに赤を着用するので、2日目、3日目の場合もあるようです」と語る。赤以外は白、黒などモノトーンを中心としたウエア構成で、選択は谷口自身が行っている。
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