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2004/08/19
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ロングアイアンは、アベレージゴルファーには難しい。最近では代わりに、ショートウッドやユーティリティーを入れるのがトレンドだ。だが、長い距離も方向性重視で、アイアンでなければという人も多い。そんなアイアンマンのためのお薦めクラブを特集する。
3番、4番ロング使いこなして、かっこよーくアイアンマン
ロフトの少ないロングアイアンでは、ボールを高く上げるためにはヘッドスピードが速くなければいけない。ボールを高く上げ、飛距離を伸ばそうとする欲が、ロングアイアンをより難しいものにしている。ここ数年、片山晋呉がロングアイアンをはずし、ショートウッドを使ってツアーで大活躍。アベレージゴルファーたちは、こぞって“晋呉流”を取り入れ、ロングアイアンをバッグから抜いた。男性アベレージゴルファーとヘッドスピードがさして変わらない女子プロに至っては、3番、4番のアイアンをそろってバッグに入れている方が珍しいくらいだ。
スコア100前後をウロウロしている記者は、ヘッドスピードが秒速42メートル。普段は5番アイアンまでしか使えない。4番アイアンは180ヤード近くあるパー3のティーショットか、よほどライのいいフェアウエー以外からは使わない。3番アイアンはとっくにお蔵入りして、ショートウッドやユーティリティーを使っている。だが、ショートウッドで方向性を出しボールを止める技術があるならともかく、ピンを狙っていくならアイアンだ。そして何より、ロングアイアンを使いこなしているのはかっこいい。そんな見えっぱりを助けてくれるのが、最新のロングアイアン。足りない技術をクラブでカバーして“ロングアイアンマン”になろう。【小谷野俊哉】
◆キャロウエイ「ビッグバーサアイアン」
まるでユーティリティーのような優しさを持ったロングアイアンだ。360度アンダーカットによる低重心、深重心設計でボールの方向性と飛距離を追求。大きなグースに広いソールで、まるでミドルアイアンのような高い弾道で飛んで行く。楽してゴルフを楽しみたいなら、このアイアンだ。
◆ブリヂストン「ViQアイアン」
無駄な振動を抑えるターボラバーiQとチタンフェース、タングステンウエートのコンポジット構造。ロングアイアンは中空で、へなちょこスライスでなく、ボールが上がりやすくなっている。とはいっても、さすがツアーステージ。力強くストレートな弾道で、ラインを出してピンを狙っていける。アベレージから、レベルアップを望むゴルファーにお薦め。
◆テーラーメイド「racCGBユーティリティアイアン」
チタンの1・5倍、ステンレスの2倍の強度を誇るパワー・マレージング・フェースを採用。広いソールが、ウッドクラブのような安心感を与えてくれる。無理にヘッドスピードを上げようとせずに、ゆったりとスイングできる。力まなくてもボールが飛んでくれる。バックフェースの違和感に慣れればOKだ。
◆ダンロップ「ゼクシオアイアン」
厚いトップブレード、強めのグース。昔から2代目で身を持ち崩し、3代目で身上をつぶすのが相場。しかしゼクシオの3代目はドライバー同様、アイアンも3代目は優秀だ。初代、2代目の正常進化型で、NS890GHという専用のスチールシャフトを用意しているのも、こだわりを感じる。しかし、やはりゼクシオを使うならバカッ飛びを期待できるカーボンシャフトのモデルの方がいいかもしれない。
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◆試打ロングアイアン◆
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| メーカー |
アイアン(#3、4) |
ロフト角 |
シャフト長 |
シャフト |
価格(1本) |
| ブリヂストン |
ツアーステージViQアイアン |
21、23度 |
38.75、38.25インチ |
NS950GHウエートフロー/S |
1万8900円 |
| ダンロップ |
ゼクシオアイアン |
20、22度 |
39、38.5インチ |
NS890GHゼクシオ/R |
1万8900円 |
| テーラーメイド |
racCGBユーティリティアイアン |
19、21度 |
39.25、38.75インチ |
NS850GH/R |
2万3100円 |
| キャロウェイ |
ビッグバーサアイアン |
20、23度 |
39、38.5インチ |
NS850GH/R |
1万5750円 |
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