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2005/12/29 |
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砂にヘッド打ち込む
― 大きなフォローは必要なし!! ―
| Q: 冬の硬いバンカーが苦手です。トップしたり、ボールが出なかったりです。打ち方を教えてください。
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| 写真= 冬の硬いバンカーからのショットは、打ち込んだら、即フィニッシュ
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私のレッスンも今回が今年の最後です。寒い冬でも元気にラウンドするゴルファーの姿が見られます。そんな冬ゴルファーにとって、やっかいなのが硬いバンカー。特に砂が少なくなって、まるでベアグラウンドのようになっていると、ゴルファー泣かせです。
バンカーショットの基本は、サンドウエッジのフェースを開いてエクスプロージョンショットすることです。フェースを開くことでバンスが利き、砂を爆発させてボールを飛ばすことができます。だけど砂が締まって硬いバンカーは、バンスをはじき飛ばしてしまいます。トップして出なかったり、ホームランになってしまいます。バンカーにボールが入ってしまったら、まずシューズの裏で砂の質を確かめてください。バンカー内はクラブをソールすることができません。ですから足裏で砂の量や硬さをつかむことが肝心です。
硬いバンカーではフェースを開かずにスクエアに構えてください。リーディングエッジから砂に入れていく感じです。大切なのはフォローを取ろうとしてはいけないということです。打ち込んだら、そこでフィニッシュ。クラブヘッドを砂の中に埋め込んでいくイメージです。大きなフォローは必要ありません。ただし手打ちでヘッドだけ落とすのではダメ。ちゃんと体の回転で打ってください。
それと硬いところに打ち込むのですから、ショックも大きくなります。緩まないようにグリップはしっかりと握ってください。この打ち方は目玉になったボールをバンカーから打って行くときにも使えます。また人によってはバンス角の大きなサンドウエッジではなく、バンスの小さなアプローチウエッジやピッチングウエッジを使う人もいます。でも、まずはサンドを使って練習してみましょう。
一口にバンカーショットといっても砂の状態により、さまざまです。逆にやわらかい砂のときはフェースを大きく開いて、大きめに打っていくことが大切です。バンカーに入ってしまっても焦らずに、事前に頭の中でシミュレートしてポイントをおさえておけば大丈夫。冬のゴルフを満喫してください。では良いお年を。
◆次週新年1月3日はゴルフ面は休みます。次回は1月10日「ドッグレッグのホールの攻め方」です。
<取材協力>千葉カントリークラブ梅郷コースhttp://www.chibacc.co.jp/
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◆村口史子(むらぐち・ふみこ)
1966年(昭和41年)8月30日、東京生まれ。90年プロテスト合格。91年「サントリーレディース」で初優勝。99年に賞金女王。昨シーズン終了後に引退表明。ツアー通算7勝。165センチ、58キロ。血液型B。
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