斎藤佳子#9 JanyとRebeccaがいたから
こんにちは! みなさん、いかがお過ごしですか? クリスマスが近づき、庭や玄関にクリスマスオーナメントを飾る家が増え、夜がキレイな季節になってきました。今回は、大好きなゴールドラッシュの中でも、とっても仲良しの2人のメンバーを紹介したいと思います。
<私の心の支えとなってくれたJany>
愛さんとも仲良しのJany(ジェイニー)は、大人の雰囲気を持つ素敵な女性ですが、NAVY(海軍)に所属し、なんと戦闘機も操縦できる! とっても賢く、カッコイイ女性でもあります。
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| NAVYの制服を着たJanyと。かっこいい!!
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渡米して数週間後、ある日の練習が終わった時でした。Janyは私の肩を両手でぎゅっと握り、真正面に私の目をしっかり見ながらゆっくりと言いました。「Call me anytime(いつでも電話するのよ)」。その言葉を聞いた途端、私はJanyの胸に泣き崩れてしまいました。
その時の私は、短期間で一気に30種類ものダンスを覚えたので、混乱状態でした。チームメートに頑張って話しかけても、英語がつたなくて一言二言で会話は終わってしまい、ダンスがまともに踊れない上に、コミュニケーションもうまく取れず、とても精神状態が不安定でした。練習に来ても何もできないなんて、私は何のためにアメリカに来たのだろう…と何度思ったことか。でも、これは自分が決めた道、弱音は吐きたくありません。大人なのに、「淋しい」とか「悩んでる」なんて言うのは恥ずかしいし、何よりも周りの人たちや家族に心配をかけたくなかったので、そのことはだれにも言いませんでした。いえ、言えませんでした。でも、本当はだれかに頼りたい…。そんな気持ちが奥底にあったときでした。
Janyは、そんな私の状況に気付いたのかもしれません。泣きじゃくる私を、何も言わず強く抱き締めてくれました。たった一言ですが、彼女のこの言葉で私は心を解き放ち、徐々にいつもの前向きな私へと戻っていけたのです。これを機に、Janyとは何でも話せる仲になりました。そんな心優しいJanyは私だけではなく、チームのみんなからも絶大な信頼があります。
<いつも一緒のRebecca>
同じルーキーのRebecca(レベッカ)は、自宅から車で10分と近くに住んでいます。笑顔がカワイく、とってもスイート。すべての面で私をサポートしてくれました。
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| ゴールドラッシュのチームメート(右から)Rachelle(ラシェル)、Jany、Rebeccaと
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彼女は大学の博士課程に通っている上に、アルバイトもしているので超多忙なのにも関わらず、週に2回は時間を作って、私のフォローをしてくれました。これだけたくさんの踊りをデビュー戦までにマスターできたのも、他ならぬ彼女のお陰なのです。
私が車を持っていない時は、毎練習、毎試合ごとに迎えに来てくれ、ミーティングで私が理解できなかったことは、後でゆっくり説明してくれるなど、何から何まで面倒を見てくれました。彼女には感謝してもしきれないくらい、ありがたい気持ちでいっぱいです。
先週の私の誕生日には、かわいい日記帳と英語の本をプレゼントしてくれました。カードには心のこもったメッセージと、覚えたてのひらがなで「けいこ」の文字。こんなに感動したプレゼントは生まれて初めてです!
JanyやRebeccaだけではありません、ゴールドラッシュのメンバーはみんな、とても優しく、温かい心の持ち主です。容姿も踊りだけでなく、内面も美しい。それがゴールドラッシュの持ち味であり、魅力ではないかと思います。
今シーズンの練習は、この前の土曜日ですべて終了しました。試合もあと2回。そう思うととても寂しいです。2004ゴールドラッシュとしての残された時間、悔いの残らないように過ごしていきたいです!
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