34歳小幡、日本人トップ2位/マラソン
<陸上:大阪国際女子マラソン>◇29日◇長居陸上競技場発着
小幡佳代子(34=アコム)が日本人トップの2位に入った。序盤から積極策で先頭に立つなど、2時間25分52秒で自己最高位の2位となった。今回が23度目のレースで一時は引退を覚悟していたベテランは、12月のアジア大会(ドーハ)の有力候補となり、来年の世界選手権(大阪)も視野に入れた。04年アテネ五輪銀メダルのキャサリン・ヌデレバ(33=ケニア)は、2時間25分05秒で日本初マラソンを優勝で飾った。
34歳の小幡が、23度目のマラソンで、自己最高の2位に入った。ヌデレバに逆転を許した33キロ地点まで、果敢に先頭集団を引っ張った。昨年は心身とも不調で、一時は引退を考えたこともある。「34歳の私が本当の私。過去からのすべてがかみ合い、今の私がいる。経験はすごいですね」と涙を流した。まずは来年の世界選手権(大阪)出場を目指し、北京五輪への夢をつなげる。
[2006/1/30/08:42 紙面から]
写真=2位の小幡佳代子は笑顔で花束を受け取る
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