朋美コーチ兼任現役続行「1年1年」
朋美スマイルはまだ終わらない。トリノ五輪スピードスケート女子500メートルで惜しくも4位に終わった岡崎朋美(34=富士急)が7日、現役続行を宣言した。この日、加藤条治らとW杯ヘーレンフェーン大会から帰国。進退について「4年は長いですから1年1年です。モチベーションをどれだけ持続できるか1年1年を過ごし、見えてきたら(10年バンクーバー五輪まで)チャレンジしたい」と吹っ切れた表情で話した。
周囲の声が、背中を押してくれた。五輪後、メールや電話などで「辞めないで」という多くの声が届いた。富士急の堀内社長からも続行を促された。五輪で「もう動けない」というほど力を出し切った岡崎の心を、揺さぶった。「もう自分だけの問題ではないのかな」と浮かべる笑顔の中に、期待に応えたいという決意がにじんだ。
トリノ五輪で期待されていたスピードスケートがメダルなしに終わったことを踏まえ、今後は選手だけでなく、コーチとの兼任を考えている。「選手をしながら、下の子の面倒も見ないといけない」。また会社のスケート部は恋愛禁止だが「私だったら許してくれるんじゃないかな」とも。公私ともに? 新たな1歩を踏み出す。【今村健人】
[2006/3/8/09:14 紙面から]
写真=現役続行を決断した岡崎
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