加藤の目は、すでに4年後をとらえていた。メダルが期待された男子500メートル1本目で、直前に中断する不運に遭い、6位に終わった。だが、言い訳が無意味なことは一番分かっている。「今となってはどうしようもない。実力が足りなかったし、もっと安定した力をつけていれば良かった。4年後は負けない選手になっていたい」。今月は疲れを癒やし、4月から動き始める。
[2006/3/8/07:40 紙面から]