大相撲の元関脇で東幕下49枚目の追風海(30=追手風部屋)がけがのため現役を引退することが8日、分かった。同日に引退届を提出し、相撲協会には残らず当面は治療に専念する。
追風海は日大時代に学生横綱となり、98年春場所に幕下付け出しでデビュー。00年春場所に新入幕し、同年九州場所で新関脇となった。左前まわしを引いての相撲巧者で幕内を22場所務め、技能賞を1回受賞した。だが首やひざなど度重なるけがに苦しめられ、昨年秋場所からは幕下に落ちていた。
師匠の追手風親方(元幕内大翔山)は「ここ何年かは首が悪くて相撲どころじゃなかった。そんな中でよく頑張った」と話した。
[2006/1/8/20:59]