琴欧州が休場危機!そんきょもできず
大関琴欧州(23=佐渡ケ嶽)が初めての休場とかど番の危機に立たされた。7日のけいこでは、2日に右ひざの内側じん帯を痛めて以来5日ぶりに土俵に下り、ごく軽めのぶつかりげいこをした。だが、右足で踏ん張れずすぐに中断した。今日8日の朝げいこで痛み止めの注射を打って「最終テスト」を行い、休場するかどうかを決める。
琴欧州は「早く(けいこが)できるようになりたい」とこぼした。03年春場所では1カ月前の右ひざ脱臼を乗り越えて序二段で6勝1敗と勝ち越しており、今回も師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)に「出たいです」と直訴している。だが、右ひざは内側じん帯を伸ばしており、90度曲げるのも厳しい状態だ。そんきょさえできない。同親方は「あまりにも力が入らないようなら(休場も)考える。休む時は休ませないと」と話した。
[2006/3/8/09:14 紙面から]
写真=サポーターを巻いた右ひざの状態を確かめながらすり足をする琴欧州。左は佐渡ケ嶽親方
|