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| アジア選手権で銅メダルを獲得した鶴巻
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レスリングの復活に花を
1981年以来、24年(12大会)ぶりにユニバーシアードにレスリングが復活した。国士大からはエース鶴巻宰(21)がグレコローマンスタイル(以下グレコ)74キロ級に出場する。
鶴巻は入学当初から学生大会では数々のタイトルを収め、昨年12月には念願の全日本チャンピオンにも輝いた。勢いに乗って3月のユニバ予選会も制覇。国士大ユニバ代表一番乗りであった。
5月下旬、アジア選手権に日本代表として臨んだ鶴巻は試合前日の計量日になんとルール変更を命じられた。急なルール変更ではあったが、持ち前のポテンシャルで鶴巻は銅メダルに輝く。6月下旬の全日本選抜選手権も優勝候補の筆頭とされた。
全日本選抜選手権はアジア選手権と同じルールで行なわれ、この大会に優勝すると9月に行なわれる世界選手権に出場することができる。鶴巻も世界選手権代表を狙っていた。しかし新ルールになじめず、新ルール対策をしっかり行なってきた社会人に敗れた。日本選手に負けたのは昨年の11月以来。世界選手権代表の座を逃しただけでなく、全日本王者から陥落してしまった。
試合後「世界選手権代表を逃したのは正直悔しいが、もっと練習を積んで新ルールに対応しないといけない。年末の天皇杯は勝ちにいく。ユニバはメダル獲得が目標」と話した。24年ぶりにユニバに登場するレスリングに鶴巻が花を添える日は近い。
(保里瑛子)
◆鶴巻宰(つるまき・つかさ) 1984年(昭和59年)5月19日生まれ。182センチ、74キロ。米沢工出身、体育学部3年。得意技は一本背負い、ローリング。

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