開幕から2戦連続ゴールと、ここまで乗ってる山形FW原竜太(23)が、ホーム開幕戦で3戦連発を狙う。18日、J2山形は、山形県総合運動公園人工芝で試合前恒例のミニゲームを行い汗を流した。
「サイドからチャンスを作ってくれているので、最後の精度をしっかり高めたい」と全体練習終了後、原は右サイドからのセンタリングに合わせるシュート練習を繰り返し、感覚を確かめていた。途中、キッカーのMF佐々木勇人(22)にセンタリングのボールの球質について要求する念の入れようだ。「速すぎてもダメ。ほどよくお互いが合うようなボールを要求した」と原。初戦が、その佐々木から、2戦目も同じ右サイドのDF臼井幸平(25)からのセンタリングをゴールに結びつけているだけに、3戦目も期待が高まる。
名古屋から京都にレンタル移籍した昨季は、開幕前の左ふとももケガの影響もあり、リーグ戦12試合出場0得点にとどまった。「入団して初のケガだった。良いシーズンとはいえなかったが、今まで以上に体のケアを心掛けるようになった」と、1年間が無駄ではなかったことを強調する。
その昨季を経験したことで、さらに一回り成長した原は「今季は、まずまずのスタート。これから長いのでコンスタントに点を取りたいが、乗っている今はチャンス」と意気込む。J1で9ゴールを決め、過去2戦連続は多い原も、3試合連続はまだない。今日19日、自身初の記録をホーム開幕戦で達成する。【塩谷正人】
[2005/3/19/10:57 紙面から]
写真=全体練習終了後、黙々とシュートを繰り返す山形FW原竜太
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