J2山形はFW原竜太(23)の1発で連敗を阻止する。今日ホームで福岡と対戦する山形は、1日、恒例のミニゲームで試合前の最終調整を終えた。現在3得点の原は、3月31日の紅白戦でも、DFの裏に抜け出る動きから得点を決めるなど好調をキープ。福岡戦での期待も高まる。「体調はほぼ万全。連敗しないよう強い気持ちで挑む」と気合を入れる。
一見スマートなイメージがあるが、実は泥臭いゴールが持ち味。今季の3得点のうち、第3節ホームの甲府戦で、ゴール前の混戦から右足で押し込んだ得点が最も自分らしいと振り返る。「GKのこぼれ球とか、どんなゴールでも1点なので狙う。泥臭いゴールは相手へのダメージも大きい」という。
相手DFの動きのタイミングを見計らい、マークをかわしてフリーの状態をつくるなど「DFの心理を考えながらプレーしている」だけに、ゴール前では相手にとって実に「やっかいな選手」だ。「(前節の負けは)引きずってない。ホームで勝って波に乗れれば」。福岡戦、神出鬼没のゴールゲッターの動きに注目だ。【塩谷正人】
[2005/4/2/10:37 紙面から]
写真=ミニゲームでも軽快な動きを見せる山形FW原
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