J2山形の次期監督にJ1横浜樋口靖洋コーチ(44)が有力になっていることが6日までに分かった。決定すれば2日に退任を正式発表した鈴木淳監督(44)の後を受け、J2参入後4人目の監督となる。すでに山形側はオファーを出しており、近日中に結論が出る。
樋口氏は99年から6年間横浜のコーチを務め、この間6人の監督に師事した。00年アルディレス監督(53)のもとファーストステージ優勝、03、04年には岡田武史監督(49)のもと2年連続年間優勝に貢献した。日産サッカースクールコーチ時代には、当時小学4年生の中村俊輔(27)を見いだすなど、若手育成にも定評がある。山形金村勲GM(65)はシーズン最終戦後の記者会見で、次期監督の条件として「うちのチームは発展途上の選手が多い。育てながら、しっかりステップアップできる指導者」を挙げており、その意味でも適任とみられる。
樋口氏は昨年日本サッカー協会公認のS級コーチライセンスを取得しており、就任すれば山形で初の監督歴を歩み始める。ほかにも数人がリストアップされているが、J1昇格を目指す新生山形の来季監督が具体化し始めた。
[2005/12/7/11:30 紙面から]
写真=J1横浜・樋口靖洋コーチ
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