ダルビッシュが日本酒になった!? 宮城県の酒造会社が「■美酒(だるびっしゅ)」と名付けた日本酒を販売している。まだ、通信販売が主だが、2勝を挙げている日本ハム・ダルビッシュ有投手(18)の活躍次第では、こちらも人気になりそうだ。
販売しているのは古川市の「宮城ふるさと酒造」。佐藤徹販売マネジャー(63)によると、もともと「樽美酒(たるびしゅ)」という銘柄の日本酒の販売を考えていた。アイデアは東北高で甲子園を沸かせ始めた3年ほど前。高校野球ファンの佐藤氏は東北高・ダルビッシュの快投をみて「樽に濁点をつけたらダルビッシュだ、という話になりまして。漢字のままだと面白いと」と、話が進んだ。昨年9月に「■美酒」は商標登録された。ちなみに、ダルビッシュの父ファルサさんが「ダルビッシュ」を昨年8月に商標登録している。
さて、このお酒。宮城県産「ひとめぼれ」を「すてびあ栽培」という特殊な育て方でできた米を使っている。ダイエット甘味料として知られているステビア草の抽出液を土壌改良に使用。抗酸化作用、解毒分解力などがあり、高品質の米になるという。そこからできた酒は「すっきりした甘さで、女性に人気があります」と佐藤氏。甘いマスクのダルビッシュとも共通点がありそうだ。
いまのところ店頭販売はなく、通信販売でしか手に入らない。「2、3年後に出てくると思ったら、今年からこの活躍。さすがです。ぜひ、北海道の方にも飲んでもらいたい」と佐藤氏はPR。「1勝は1升に通じますので、どんどん勝って欲しい」と期待を寄せている。
※■は樽に濁点
[2005/7/6/11:15 紙面から]
写真=ラベルは野球のボールをイメージさせるデザイン
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