今夏の高校野球岩手大会で準優勝した盛岡中央の宇部銀次捕手(3年)が、プロ志望届を提出したことが24日、分かった。県高野連が22日に受理し、同日中に日本高野連へ送付した。10月3日に行われる高校生ドラフトで指名対象となる。日本高野連では志望届提出者を9月1日から随時公表するとしている。
宇部は県大会で先頭打者として7割5分の驚異的な打率を残し、決勝でも4打数4安打と活躍。昨秋の東北大会でも8打数連続安打を記録するなど、非凡な打撃センスは以前から注目されていた。174センチと大きくはないが、左打席から場外弾を放つなどパワーも十分。捕手としても強肩で知られ、複数のプロ球団が興味を示している。
本人はかねてプロ志向が強く、親しい関係者に「大学で試してから、という気持ちは全くない。プロでだめなら普通の就職でいい」との決意を漏らしていたという。
[2005/8/25/11:08 紙面から]
写真=盛岡中央(岩手)の宇部銀次捕手