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<みちのくJチェック>
J2第3節が行われ、仙台はまたもやホームで福岡に0−2で敗れた。3節終了時点で10位といまだに調子が上がらない仙台を、担当記者が分析した。
都並敏史監督(43)のいう「遅攻」の意味を曲解してはいないかと思うほどの拙攻ぶりだった。前半、流れの中で放ったシュートは、福岡の9本に対してわずかに1本。攻撃陣までまともにボールが供給されず、得点の臭いすら漂わなかった。
司令塔役のMF財前宣之(28)は「最終ラインが深くてトップとの距離が遠くなっていた」と拙振り返った。ボールを奪ってからの素早い攻め上がりは皆無。都並監督は、左サイドバックで消極的なプレーが目立ったDF磯崎敬太(24)を、開始36分でDF木谷公亮(26)に交代。異例のDF交代が問題の根の深さを物語っていた。
守備陣は「何かにびびっていた」「前へ行く姿勢が欠けていた」と一様に口をそろえた。2点ビハインドの後半、DF三田光(23)DF根引謙介(27)がようやくトップに顔を出すと状況は一変。最終ラインの「組織的守備」への過剰なこだわりが、チームの攻撃力を知らずして低下させていた。
[2005/3/23/10:42 紙面から]
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