J2仙台はGK高桑大二朗(31)で守る。明日1日、ホームに横浜FCを迎える仙台は3月31日、宮城・泉サッカー場でレギュラー組、サブ組に分かれ、攻守の確認などの調整練習を行った。その中にいつもの短パン姿の藤川孝幸GKコーチからのロングボールを正確にキャッチする高桑の姿があった。「藤川さんの練習はきついけど、今までになく充実している。調子もいい」と好調さを強調した。
前節のアウエー札幌戦では、前半の猛攻に耐え、11本のシュートを浴びながらも無失点に抑えた。これが結果的に初勝利につながったのだから貢献度は高い。「1勝は大きい。(ホームでの横浜FC戦に向け)モチベーションは上がっている」と連勝を狙う。
44試合全試合出場した昨季は、GKのみの責任とはいえないが、66失点と鳥栖と並びリーグ12チーム中ワースト失点を献上した。それだけに今季に掛ける意気込みは強い。「昨季44試合出場した経験は自信になっている。クロスのボールに対しても足が出るし、ボールが良く見える」と昨季の反省もふまえて挑んだ今季の3試合を振り返る。
「センターバック2人を信用し、最後は僕が0に抑える。期待してください」。J1に向け一からやり直そうと仙台残留を決意した男が、ホーム初勝利への最後のとりでとなる。
[2005/4/1/10:33 紙面から]
写真=クリア練習を繰り返す仙台GK高桑
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