去就が注目されていたJ2仙台のDF富沢清太郎(23)が、レンタル移籍元の東京Vに復帰することが18日、明らかになった。富沢は昨季途中に、今月31日までの期限付き移籍で仙台に加入。守備の要として仙台を活性化させた。シーズン途中のアクシデントで足を骨折し、シーズン後半は棒に振った。富沢が加わってから、明らかに仙台はパワーアップ。気迫あふれるプレーでサポーターにも絶大な人気を誇り、今季も必要な戦力だった。
昨季シーズン終了後から東京Vに戻るか、仙台に完全移籍するか、富沢自身相当悩んだ。両チームに直接足を運び、納得のいくまで話し合いを行った。最後は富沢が「おれが、おれでいれる場所」として東京Vを選んだようだ。仙台側も「今季、絶対に必要な戦力」として必死に交渉を続けたが、願いはかなわなかった。富沢を守備の要として計算に入れていた仙台にとって、大きな痛手となった。
[2006/1/19/11:17 紙面から]
写真=仙台を引っ張った富沢のプレー