1964年大会運営人員

 ◆総数 雇用、勤務形態から5区分。(1)事務職職員(509人)(2)派遣職員(416人)(3)県市からの協力職員(2228人)(4)公募のほか体育関係大学の学生を採用した臨時職員(7281人)(5)防衛庁の支援職員(7545人)で計1万7979人だった。

 ◆競技役員 20競技と2デモンストレーションの役員と補助役員は総数6884人。

 ◆会場管理と警備協力者 消防機関からは延べ1万475人の消防職員が会場整理に当たった。警察活動は、聖火ランナー関連で延べ9万1237人、大会での要員が延べ22万1059人、大会時の一般治安維持への特別動員は延べ9万8739人だった。

 ◆国旗掲揚要員 各競技会場で毎日、参加国の国旗を掲げる仕事を、ボーイスカウトとスポーツ少年団に依頼した。総数は1万4400人だった。

(2015年02月11日東京本社版掲載)