「共生スポーツ祭り2017@東京体育館」開催発表会見が18日、都内の日本障がい者スポーツ協会(JPSA)で行われた。

 5月3~5日に同体育館で開催される車いすバスケットボール日本選手権に合わせて、会場周辺でパラスポーツ体験、祭り、コンサート、食などのイベントを併催。パラスポーツへの理解と普及を拡大し、共生社会実現を押し進めようというもの。会見したJPSA高橋秀文常務理事は「東京体育館の敷地スペースを活用して障がい者も健常者も楽しめるイベントに」と語った。今回のコラボ企画で、車いすバスケット日本選手権の大会中入場者数目標を昨年から倍増の1万5000人としている。大会観戦は無料。