カーリングの日本女子(世界ランク6位)がソチ五輪優勝のカナダと対戦した。3-8で第7エンド終了でギブアップし、これで4勝2敗となった。

 1次リーグは10チームが総当たりのリーグ戦を争い、上位4チームが23日からの準決勝へ進む。

 藤沢五月の話 相手がどうこうというより、自分たちがいつもの試合をできなかったというのが反省(点)。前半からしっかり集中して氷を読むこと、コミュニケーションを取ることが次の試合も大事になる。

 吉田知那美の話 (運営側が)石を削って、石が曲がるようになったということに対して、身構えすぎた。次は私たちのカーリングを取り戻すことだけに集中したい。

 吉田夕梨花の話 相手どうこうより、自分たちで崩れてしまった。カナダの調子も良かったし、私たちは夜の試合もあるので、第7エンドに2点取られたら(ギブアップして)やめようとみんなで話していた。

 鈴木夕湖の話 昨夜に石が削られ、これまでとは違う動きをした。パニックになってうまくコミュニケーションが取れなかった。カナダに大事なところでショットを決められた。