平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)で右足首のけがからの復活を目指すフィギュアスケート男子の羽生結弦(23=ANA)が、9日から始まる団体には出場せず、個人戦に集中する方向性であることが2日、関係者への取材で分かった。

 男子シングル66年ぶりの連覇がかかる16日のショートプログラム(SP)、17日のフリーに向け、ピークを合わせていく。