羽生結弦(23=ANA)が16日、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケート男子ショートプログラムで圧巻の演技を披露してファンを感動させたが、ネット上ではテレビ中継に映り込んだ“生着替え”シーンが話題になった。

 昨年11月にNHK杯の公式練習で右足首を痛めてから3カ月、最後の試合となったロシア杯から4カ月。ぶっつけ本番での五輪となったが、自己ベストに迫る111・68点で首位に立った羽生。演技後のインタビューでは17日のフリーに向けて「自分にとってはフリーのミスがここまで4年間強くなった1つの原因なので、また明日に向けてリベンジしたいなという気持ちが強いです」と決意を語った。

 テレビ中継ではその後、ウオームアップエリアに戻った羽生の姿を映し出していたが、羽生が着替え始めるとカメラが切り替わった。

 しかし上着を脱ぐ羽生の姿がわずかに映り込み、ファンは大興奮。ネット上では「羽生くんの生着替えがちょっと映ったの見て鼻血でそうでした」「羽生きゅんの生着替え最高!午後から頑張れる!」「羽生くんの着替えシーンなんて神聖すぎて見れない…!放送していいの…!?って思ってたらカメラ切り替わったからほっとしたと同時に残念に思いました…」といった声が相次いだ。