全日本スキー連盟の皆川賢太郎競技本部長は16日、2月の平昌(ピャンチャンオリンピック)冬季五輪の目標をメダル8個以上と明らかにした。ソチ五輪では7個を獲得しており「前回の記録を超えていくことは重要」と述べた。

 男子ハーフパイプ(HP)でソチ五輪銀メダルの平野歩夢(木下グループ)、女子スロープスタイル、ビッグエアの鬼塚雅(星野リゾート)らが代表入りしたスノーボード勢にメダル量産を期待しているという。

 日本オリンピック委員会(JOC)は複数の金を含む9個以上のメダル獲得を目標としている。