女子団体追い抜きの日本の決勝メンバーが決まった。

 今季、2分50秒87の世界記録をたたき出した高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那の3選手で強豪オランダとの決勝に臨む。

 この日の準決勝カナダ戦では、佐藤綾乃を温存し、菊池彩花を起用していた。

 日本女子は、すでに銀メダル以上を確定させており、今大会の総メダル数は11個目に。98年の長野大会(10個)を抜き冬季五輪史上最多となっている。