五輪の競技会場とプレスセンター間の移動はメディア専用シャトルバスを使うのですが、このバス、時間通りに来たためしがありません。しびれを切らしてボランティアさんに尋ねると決まって「ウエート スリー ミニッツ」と返されます。

 3分待て? じゃあ、あとちょっとだな、などとダマされてはいけません。やっとバスが現れるまで、さらに30分以上は待たされます。しかもいつも「3分待て」。カップラーメンちゃうわ、などと思っていたら先日初めて「ウエート フィフティーン ミニッツ」ときました。

 15分だと!? 嫌~な予感はしていたのですが、案の定1時間待ち(発音の似たフィフティー=50分でないことは確認済み)。3分はちょっとで15分はいっぱいということでしょうか。ブラジル時間に慣れるにはまだまだ修業が足りません。【菅敏】