日産自動車のカルロス・ゴーン社長が5日、リオデジャネイロ五輪の聖火ランナーを務め、ブラジル・リオデジャネイロの観光地コパカバーナ海岸沿いを走った。ゴーン氏はブラジル生まれ。

 ゴーン氏は走る直前「幸せだ。今日の開幕は感動的だろう」と話した。

 日産はリオ五輪の協賛社で、大会の運営や関係者の輸送に使われる約4200台の車両を大会組織委員会に提供している。