リオデジャネイロ市北西部デオドロ地区で15日、山火事があり、リオデジャネイロ五輪のホッケーの競技場などに灰が降ったが、強風で積もらず、女子ホッケーの準々決勝は予定通り行われた。地元メディアなどが伝えた。

 山火事は15日午後、36度に達した暑さと強風の中、カヌーやマウンテンバイクの競技場の近くで発生。夜までに鎮圧され、けが人などはなかった。ただマウンテンバイクの会場に影響がないか、16日に調査が行われるという。