NHKが20日午前8時15分から放送し、日本が銀メダルを獲得したリオ五輪陸上男子4×100メートルリレー決勝の平均視聴率が、関東地区で、18・2%(関西15・3%)と高視聴率を記録したことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は同10時53分に、日本の4選手が競技場で旗を持って記念撮影をしている場面で27・0%を記録した。

 一方、NHKが21日午前7時45分から放送したリオ五輪のサッカー男子決勝のブラジルとドイツの試合は、平均視聴率16・8%(関西15・0%)で、瞬間最高は同8時10分にブラジルのネイマールがPKを決め、金メダルが決定した場面で23・6%を記録した。

 また、NHKが21日午後10時5分から放送した男子マラソンの平均視聴率は23・7%(関西20・5%)で、瞬間最高も、スタートから13・5キロ付近の場面で、日本の佐々木悟が先頭集団にいる同10時12分に26・3%と高視聴率を記録した。