五輪代表イレブンが25日夜、決起集会を開いた。

 最年長29歳のFW興梠が音頭を取って実現。アラカジュ市内の肉料理シュラスコ店で本場の味を堪能しながら、OA組とU-23組が背番号順に座ってコミュニケーションを取った。興梠は「いい夜でした。若いころの自分の経験を伝えたり、積極的に話しかけた。チーム一丸になったと思う」。一方で藤春は「一発芸を用意していたのに誰も振ってくれなかった…」と残念がった。午前中はOA3選手と手倉森監督だけのミーティングも行われ、塩谷は「この世代のコンセプトの概略を聞き、戦うスタンスを確認できた」と納得した。