リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子の日本代表は28日、直前合宿を張った北東部のアラカジュから中部のゴイアニアに向かった。30日(日本時間31日)に本大会前最後の国際親善試合で、地元ブラジルと対戦する。

 アラカジュの空港で取材に応じた手倉森監督は「五輪はスポーツの祭典。楽しまないと。ゴイアニアでセレソン(ブラジル代表)がいる街の盛り上がりを感じたい」と語った。日本は8月4日にナイジェリアとの五輪1次リーグB組初戦に臨む。