競泳男子400メートル個人メドレー金メダル候補の瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が29日(日本時間30日)本番会場で初泳ぎをした。

 本番の決勝開始時間を想定して午後10時から本格的な練習を開始。25日には練習プールで泳いでいたが、本番会場で泳ぐのは、この日が初めてだった。

 1万5000人収容ながらコンパクトで盛り上がりが高まりそうな作り。水温も国内と同じくらい高く、アウェーの感覚はなさそう。瀬戸も「大丈夫です。問題ない」と手応えを感じていた。