リオデジャネイロ五輪に出場するバレーボール女子日本代表の壮行会が20日に都内で行われた。

 抽選で参加した一般のファンを前に、真鍋政義監督と木村沙織主将ら選手12名が出席した。会の中ではファンから寄せられた質問に答えるコーナーが設けられるなど、終始和気あいあいとした雰囲気。選手たちもリラックスした表情で過ごした。

 木村主将はインドアの女子バレーボールでは初となる4度目の五輪となる。前回12年ロンドン五輪との心境の違いを聞かれると「4年前はちゃらんぽらんだった」と答えて会場を笑わせ、「今回は主将としてしっかりチームをまとめられるように頑張る」と意気込みを語った。