東京パラリンピック(24日~9月5日)開幕前日の23日、国際パラリンピック委員会(IPC)アンドリュー・パーソンズ会長(44)の歓迎会が都内ホテルで行われた。

歓迎会は非公表で開催。大会組織委員会の橋本聖子会長主催で行われた。菅義偉首相、麻生太郎財務相、加藤勝信官房長官、丸川珠代五輪相、小池百合子都知事、遠藤利明副会長、武藤敏郎事務総長、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長ら40人が出席。1時間超、行われた。組織委によると、食事やアルコール類の提供はなく、文化イベントなどで歓迎の意を示したという。

オリンピック(五輪)前の7月18日には、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に対する「歓迎の夕べ」を東京・迎賓館赤坂離宮で開いており、今回はパラリンピック開幕を前にIPCのトップを日本の要人があいさつで歓迎した。